LTEとWIFI

速度はもちろん、場所によって変わってきますが、基本的にLTEの場合、端末の3倍近い速さを実現しています。
そうしたことから、LTEと違い、基本料金にプラスしてWIFIの利用料を支払う必要があります。
実際、LTEとWIFIの違いを見ると、まず挙げられるのが料金プランで、WIFIは専用プランではなく、3G通信の契約が基本となっています。 同じように高速通信が可能なものに、LTEと並んでWIFIがありますが、これはまた別の通信規格になります。
次の世代の新しい通信方式がLTEで、第4世代と目されるもので、今後、これが主流になることでしょう。
モバイルノートPCなどに先行して採用されているのがWIFIで、LTEとは一線を画するものです。
いつでもどこでも無線で高速通信できるというのがWIFIの売りで、LTEとはまた別の路線を指向しています。

LTEよりも数年前から先行して登場していて人気があるのがWIFIで、スマホやタブレットにもしっかりと対応製品があります。 しかし、ITUでは、LTEとWIFIに関しては4Gの称号があたえられていて、実際、4Gとして呼んでいるケースもあります。 そして、対応エリアについてもLTEとWIFIには違いがあり、WIFIのサービスの開始の方が2年ほど先行していて、対応エリアがかなり広くなっています。